注文で取り返しがつかない操作は、支払いではありません
買う手順そのものは短いので、そこは短く済ませます。この記事の中心は、押すと後戻りできない一つのボタンと、その前にやっておくべき数分の確認です。
Michael Chen
手順だけ先に書きます。商品を開き、数量を決め、購入ボタンを押し、支払い方法を選んで払う。ログインは要りません。ここまでで終わりです。
本題はこの先です。注文には、押すと戻れない操作が一つだけあり、それは支払いではありません。
買う前に見る三つの欄
価格以外に、商品ページで必ず見ておく欄が三つあります。
- 納品の形。自動なら支払いが通った時点で中身が出ます。手動なら出品者が対応するまで待ちます。同じ棚に両方が並んでいます。
- 保証時間。問題があったときに申し立てられる窓の長さです。いま出ている商品では六割弱が十二時間ですが、五件に一件は三十分以下です。ここが短い商品は、届いてすぐ試せる時間があるかどうかで選び直す価値があります。
- 在庫数。注文数が在庫を超えると自動では完了せず、出品者の対応待ちになります。
初めての出品者からは、少ない数で一度試してください。まとめ買いは、最初の一件が違っていたときに解くのが面倒になります。
支払いには一つだけ低い上限があります
選べる窓口は残高への入金と同じ顔ぶれです。ここでは注文に直結する一点だけ書きます。
カード、アリペイ、微信支付の窓口には一回あたりの上限があり、しかも低い水準です。金額がそこを超えると、支払いに進む前に断られます。まとまった注文をカードで通そうとすると、ここで止まります。超える場合は暗号資産の窓口を使うか、先に残高へ入れておくことになります。
窓口ごとの上乗せや最低額は入金の記事にまとめてあるので、そちらを見てください。
ログインしなくても買えますが、二つ差が出ます
メールアドレスを入れれば、ログインせずに支払いまで進めます。支払い後、そのアドレスで買い手アカウントが自動的に作られます。
差が出るのは二点です。残高からの支払いはログインしている人しか使えないこと。そして会員の割引が乗らないことです。割引は一年間に買った累計で五段階に上がる仕組みで、最上位でも二十五分の一ほどですから、一件だけならログインの手間に見合いません。繰り返し買う人だけが気にすればいい部分です。
支払ったあと、たいてい何も待ちません
在庫が足りている商品では、支払いが通った処理の中で中身の割り当てまで終わります。ですから「処理中」の表示を見ないまま完了になるのが普通です。
待つのは三つの場合だけです。在庫が注文数に足りないとき。手動納品の商品のとき。そして SNS の数を増やす類の注文で、対象の URL を渡す必要があるときです。
ここが後戻りできない操作です
注文の画面に、受け取りを確認するボタンがあります。押すと二つのことが同時に起きます。代金が出品者に渡り、その注文について異議を出す道が閉じます。
ですから順番は一つしかありません。
- 納品された中身を開く。
- 実際に使ってみる。ログインできるか、届いた数が合っているか、説明どおりのものか。
- 問題がなければ確認を押す。
おかしければ押さないでください。異議を出す手順はこちらにあります。ボタンの並びが近いので、押し間違いだけ気をつけてください。
押さないまま放置しても、いずれ確定します
何もしなければ、一定日数で自動的に確認されます。日数は出品者の等級で変わり、短い場合は一日です。数え始めは注文が入った日で、届いた日ではありません。
つまり保証時間が十二時間の商品を夜に買って翌日の夜に開くと、確かめる窓はもう閉じています。買ったら試すという一点が、この仕組みの中で最も効きます。
確認したあとにできること
確認するとレビューが書けるようになります。書けるのはその注文をした本人だけで、評価はやり取り、納品、品質、対応、信頼の五つに分かれています。第三者が書き込む経路はないので、商品ページに付いているレビューは全部、実際に払った人のものです。買う側として見るときも、この前提で読んで構いません。



