テレグラムのプレミアム、日本語で一番検索されているのは解約です
候補の一位が「解約」で、五位が「翻訳」。買い方の記事はたくさんありますが、この二つに答えているものは多くありません。翻訳が何をするのか、そして贈られた分には解約が存在しない理由。
Sarah Johnson「テレグラム プレミアム」の検索候補で一番上に来るのは「解約」です。二番目がボット、三番目が値段。買い方より先に、やめ方が検索されています。
そして五番目に「翻訳」が入っています。英語圏の記事はファイルの容量の話から始まりますが、日本語で実際に検索されているのは翻訳のほうです。この二つから書きます。
解約について。形によって、解約という操作が存在しません
手に入れ方が三つあり、やめ方がそれぞれ違います。ここが混乱の元です。
- アプリ内で自分で契約した場合。毎月自動で更新されます。やめるときは、テレグラムの中ではなく端末のアプリストアの購読管理から止めます。テレグラムの設定を探しても見つかりません。ここでつまずいている人が多いはずです。
- ボット経由で買った場合。同じく更新の形です。止め方は購入経路によります。
- 贈られた場合。解約という操作がありません。贈答の形は三か月、六か月、十二か月の前払いで、期間が終われば自動的に無料の状態に戻ります。更新されないので、止める対象が存在しません。
三つ目は覚えておく価値があります。自動更新に入りたくない人にとって、贈答の形はそれ自体が解決策です。期間が切れることが欠点ではなく、目的になります。
期間が切れると何が起きるか
すでに送信したファイルは残ります。消えません。できなくなるのは、大きなファイルを新しく送ること、翻訳、音声の文字起こし、そして広告の非表示です。無料の状態に戻るだけで、失われるものはありません。
翻訳が、日本語圏で最も効く機能です
無料でも、一つのメッセージを個別に翻訳することはできます。プレミアムで変わるのは、会話やチャンネルをまるごと、開いた状態のまま翻訳できることです。都度指定する必要がなくなります。
これは日本語で使うときに、他の言語より効きます。海外のチャンネルを読む、多言語の作業用のグループに入る、といった場面が実務的に成立するようになります。ファイルの容量が二倍になることより、こちらのほうが日常的に効く人が多いはずです。
ついでに音声の文字起こしもあります。音声メッセージが多い相手がいる場合、これも同じ方向の機能です。
他に変わること
- 送信できるファイルの上限が二ギガから四ギガに上がります。受け取る側は無料でも四ギガまで開けるので、必要なのは送る側だけです。
- 大きな公開チャンネルに出る広告が消えます。自分の画面から消えるだけで、他の人には見えたままです。
- 参加できるチャンネル数や固定できる会話の数などの上限が、おおむね倍になります。
- アカウント単位なので、同じアカウントで入っている端末すべてに同時に効きます。端末ごとに買う必要はありません。
値段と、支払いが通らない場合
日本のアプリストアでの表示は月額六百五十円です。同じ画面に一週間ぶんが二百円という別の項目も並んでいます。
この一週間の項目には別の役目があります。認証コードをSMSで受け取ろうとしたときに、これを買うよう求められる場合があるのです。だから見覚えのない一週間の課金を見つけた場合、それはログインのときの支払いである可能性があります。プレミアムを契約した記憶がないのに請求が出た、という状況の説明になります。
カードが通らない場合ですが、日本語ではこの症状の検索候補が育っていません。つまり多くの人は詰まっていないということです。詰まった場合に見るところは二つです。アプリストアの登録国が日本になっているか。そして海外の事業者への支払いがカード側で止められていないか。順に確認してください。
贈る形と、当サイトにあるもの
正直に書きます。当サイトのプレミアムの棚は一件です。三か月ぶんの贈答のリンクで、扱っているのは一社だけです。複数の業者が三か月、六か月、一年を並べている、という説明を見た場合、それはここの現状と合っていません。
形としては前払いの贈答なので、上に書いたとおり自動更新に入りません。カードを登録せずに三か月ぶんだけ使いたい、という目的には合います。それ以外の期間は、いまここにはありません。
スターについては別の棚に三件あります。こちらはユーザー名だけで送れる形で、贈り物や有料の投稿の支払いに使うものです。ただし公式に説明されているのは、スターで他人にプレミアムを贈る用途までです。自分自身のプレミアムをスターで買う手順は公式には案内されていないので、そう書きます。
買う場合の注意は他の商品と同じです。申し立ての期限が短く、公開中の出品では六割弱が十二時間、五件に一件は三十分以下です。受け取ったリンクはその場で開いて、有効かどうかを確かめてください。翌日に確かめる余裕はありません。
