インスタのハッシュタグは五個までです。上限ではなく、壁になりました
「5個まで」で検索している人が正解です。二〇二五年十二月から、六個以上付けた投稿は公開そのものが通らなくなりました。三十個と書いてある記事はその前のものです。
Sarah Johnson「インスタ ハッシュタグ」と入れると、候補に「5個」「5個まで」「5個以上」が三つ並びます。日本語で調べている人はもう数字にたどり着いていて、それが上限なのかどうかを確かめようとしています。
結論から書きます。五個までです。そして推奨ではなく制限です。六個以上を付けると、その投稿は公開されません。二〇二五年十二月から段階的に適用されました。
三十個まで使えると書いてある記事や、十個から十五個を勧めている記事は、この変更より前のものです。いま同じことをすると投稿自体が通りません。
「意味ない」という候補について
候補に「インスタ ハッシュタグ 意味ない」が出てきます。これも、感覚としてはかなり正確です。
運営側の責任者は二〇二五年に二度、公開の場で同じ趣旨を述べています。ハッシュタグは表示回数を増やさないという内容です。増やさないが、その投稿が何についてのものかを示す手段としては良いものだ、という言い方でした。
さらにその前、二〇二四年十二月にハッシュタグをフォローする機能そのものが廃止されています。タグを追いかけている人のところに自動で流れる経路は、もう存在しません。
つまり、到達を増やす道具としては、ほぼ終わっています。残っているのは二つだけです。
- 検索されたときに当たること。人が言葉を打ち込んで探す経路は生きています。
- この投稿が何の話かを示すこと。これは人に対しても、仕組みに対しても効きます。
だから「意味ない」に対する正確な答えは、こうなります。伸ばす目的なら、ほぼその通りです。探されるためなら、まだ意味があります。
五つの枠をどう配るか
五つしかないので、種類を混ぜる余地がありません。役割を決めて配るしかありません。
- 一つ目、何の分野か。写真、料理、筋トレ。広すぎて到達には効きませんが、分類としては要ります。
- 二つ目と三つ目、具体的に何か。フィルム写真、家トレ、作り置き。探している人が実際に打つ言葉です。ここが五枠の中心です。
- 四つ目、どこか。地名や店名。仕事につながる投稿なら、この一枠が最も効きます。
- 五つ目、自分のもの。屋号や、続けている企画の名前。集める役目の枠です。
この配分に絶対の根拠はありません。ただし五枠しかない以上、同じ意味の言葉を二つ入れる余裕はない、というのは確かです。
日本語のタグには、日本語特有の問題があります
ローマ字と日本語で同じ意味のタグが分かれます。この二つは別のタグとして扱われるので、両方入れると五枠のうち二つを同じ意味に使うことになります。読者がどちらで打つかを考えて、片方に決めてください。国内向けの投稿なら、まず日本語です。
もう一つ、日本語は分かち書きをしないので、タグの切れ目が視覚的に分かりません。長い複合語のタグは、読み手が誤読します。二語か三語で切ってください。
どこに置くか
説明文の中でも、最初のコメントでも、どちらでも動きます。ただし五個の制限は説明文とコメントの両方にかかります。説明文に三つ、コメントに三つ、という分け方で六つにすることはできません。
説明文は最初の一行か二行しか表示されないので、続きは折りたたまれます。文字数の目安を書いている記事もありますが、実際には画面の幅や絵文字や改行で変わるので、数字で管理しないでください。最も見せたい一言を先頭に置く、で足ります。
五個になって、何をやめるべきか
- タグの塊を使い回すのをやめる。三十個の塊を貼っていた運用は、そもそも実行できません。
- 人気タグの一覧を写すのをやめる。五枠しかないところに、他の何万人と同じ言葉を入れる余地はありません。
- タグで数字を動かそうとするのをやめる。運営自身が効かないと言っています。時間の使い先を変えたほうが早いです。
- 件数を数えるのをやめる。タグごとの投稿件数を調べる作業は、五枠の時代には効果に対して手間が重すぎます。
代わりに残るのは、探されたときに当たる言葉を五つ選ぶことだけです。作業としては十分の一以下になりました。浮いた時間は、投稿そのものに回してください。伸びる要素はそちらにしか残っていません。
投稿を続ける側の作り方は自力で増やす記事にまとめています。外から数を足す選択肢を検討する場合、当サイトの増加サービスの棚は六十三件で、扱っているのは十二社です。多くはないので、他と比べたうえで判断してください。



